その他一般館へようこそ！館長です。
コロナの勢いは衰えることなく、現在も感染者は増え続けています。
政府は『緊急事態宣言』を首都圏を中心に出していますが、その効果は出ていないように思われます。
緊急とは？
今回は言葉の意味を書いてみます。
言葉はたくさんあるし、使い方も難しいものもあります。
緊急事態宣言なんて、最初に出たときはえらいこっちゃと思いましたし、私だけでなく誰もがそう思ったでしょう。
そもそも緊急とは、事が重大でその対策が急がれる事、です。
今はどうでしょう？
最初は意味がそのまんまの緊急でしたが、今は緊急の意味をなしていない気がします。
緊急だけど緊急ではなくなってます。
言葉と違います。
言う側と聞く側との意味が違います。重みが違います。
言葉は難しいですね。
日本語は難しいんですかね？私は外国語がわかりませんから。
使い方によって、本来と逆の意味になる場合もあります。
形容詞が便利です。
例えば『おいしい』。
おいしくなくても、作った人を傷つけたくないから『私はおいしかったよ』または『おいしかったよ』
言う側と聞く側ではどちらとも取れます。
『かわいい』とか『かっこいい』も個人で基準が違いますから、本当にそう思っている場合と、取りあえず言っとけ的な事が、、、。
言う側も聞く側も素直が一番かもですけど、バカ正直って言葉があるぐらいですから、正直はバカなのかもしれません。
ヤバイ、なんて時代が変わって使い方も真逆になった言葉もあります。
エモい、なんておじさんには意味不明で使い方もわかりません(笑)
言葉には意味、重さ、力があります。使い方によっては軽くて意味をなさず、無力にもなりますが、発した言葉は消えません。
それぞれが責任を持ちたいものです。
またのご来館をお待ちしております。
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